感覚

物凄い鈍ってる。

それは、ある種大事なものを手に入れた事でガチる神経をそこに注ぎ込んでるからかもしれない。

 

正直言うと「普通の幸せ」というものに近づいて、

殺伐とした感覚が薄まってきている事は確か。

誰からも必要とされない。

作り手からするとこんな辛い事は無い。

別におれがやらんでもという感情は往々にしてあるけれど、それで良いとも思ったけど、

やっぱり「そこ」に居れないのは悔しいし、

じゃあ近い将来、やりたい事が実現するならば「そこ」におれも居るべきでないかとも結局思う。

代わりに任せられるバンドは今のところ見つけられてないし。

 

満足はしていない。

言ってしまえば現状は妥協なのだけれど、

体力が無いことを言い訳にすべきではない。

ハッキリ言うと、もうバンドは辞めようかなと強く思った。

需要が無い事に辟易してしまってから。

ましてやおれは何でバンドやってるんだろうという疑念。

テメーがいいと思えなくなってしまった。

だけど、多分、まだほんの少しでも自信があるから葛藤してるんだろうな。

 

とにかく、賞賛され、惜しまれるあなた方は本気で向き合ってる証拠だし、

そうある以上、続けてほしい。

 

おれはこれでダメならスッパリ辞めようと思う。

結局おれは、チアアップされて続けているバンドはみんな上手く行ってほしい。

誰も何も言わないなら、逆にまだやれるのかもしれない。

 

流石に、寝ます。